骨折物語 vol.4

皆さんこんにちは 

不運な男です。
本日は腕を骨折し、手術した話 第四章をお届けしたいと思います。 

 前回のあらすじ 

右腕の骨折を捻挫と誤認している私。
一か月経っても痛みが引かないため、病院に行くことに決めるが…。 

 

病院に着くと、そこは多くのお年寄りで溢れかえっていました。
まぁ、若い人は当然ながら私みたいな骨折か疑わしい人物しかいないでしょうね。
知らんけど。 

とにかく、大勢の人がいることもあり、私は長時間待つ羽目に。
人が溢れかえっている病院とかけまして、風邪気味の人ととく。
その心は、どちらも「せきこんでいる(席混んでいる、咳き込んでいる)」でしょう。

話がそれたので戻します。  

看護師「不運様、不運な男様。」
私  「やっときたか。」
ようやく私の番になり、医者にまず経緯を説明。  

私  「………ということがありまして。骨折の可能性も考えて来ました。」
医師 「とりあえずレントゲン撮ってみましょうか。」
私  「はい。」  

どこにでもある普通の会話をし、いざレントゲン室へ。 

痛みに耐えながら複数枚レントゲンを撮られたのち、医者の待つ診察室へ
さぁて、ここで皆さんお待ちかねのその後を大きく左右する分かれ道の二つ目が現われました。  

医師 「いや~。わかんねぇなこれは。CTなら一発で分かるんだけどね。
私  「はい。」
医師 「まぁ、これがいわゆるレントゲンの限界というやつで。多分だけど、ここの部分が怪しいかな~。」(怪しいところに印付ける) 

私  「はい。」
医師 「まぁ、現時点では捻挫と考えておいていいです。それと今すぐに手術を要するような事態でもないと思います。」
私  「はい。」
医師 「もし気になるようなら、CT受けてより精密に検査するということもできるけど、どうする?お金はだいぶかかるけど。」
私  「ちょっと、現時点ではすぐ答えは出せないです。」
医師 「まぁ、そうだよね。とりあえずは捻挫でいいかな?また二週間後に来てくださいね。」
私  「分かりました。」  

どこが分かれ道か、皆さん気づきましたか? 

 正解はCTを受けるかどうか聞かれたところです。 

つまりここでCTを受けていれば、第二章同様、骨折と判断されて手術の可能性を減らす、もしくは手術しても簡単なものになっていたんです。 

ですが、そこは皆さんの期待を裏切らない不運な男!!
全く問題なく、地獄への道を顔パスレベルで通過します。
それにですね、不運な男というだけあり、以下のように不可避要素盛りだくさんです。  

・そもそも私は捻挫と思っている。
・レントゲンには折れている箇所が写っていない。
・医者の「現時点では捻挫と考えて大丈夫」という、より私が捻挫と思い込んでしまう方向への悪意なき誘導。
・「今すぐに手術を要するような事態でもない」という、緊急性が全くないという発言。
・「気になるなら、CTする?金は高いけど」という、より捻挫と思い込んでいる人が絶対に受けるわけでないような、金をちらつかせた言い回し。(本人に悪意なし)  

あげればまだまだありますが、いったんこのくらいにして。 

ようは、私が大金持ちなら迷わずCT受けていたということです。
↑違う、あっているけど、そういうことじゃない!! 

話がそれたので戻します。  

とりあえず、現在の私の状況を簡単に言うと、こういうことになります。 

結論 

「今回の分かれ道二つ目は、不可避であり、そもそも死ぬ運命だった。」
です!  

まぁ、なんにせよこれで二つ目の道、余裕で通過ですからね。
三つ目以降はどうなるのか楽しみですね!
↑全然、私は楽しみではない。  

しかし!!!!
ここで残念なお知らせが。 

なんと、骨折物語シリーズ
一時休載となります。 

 理由は、ネタが尽きたから………………ウソです。 

 ホントの理由は
不運な男。このたび案件参画決まりました!!
そのため、案件参画中は申し訳ありませんが、休載させていただきます。  

また案件はずれたら、第五章更新しますね!  

それでは皆さん!
また会う日まで、さようなら!! 

 ※当事者本人のプライバシー保護のために、一部内容を変更しております。 

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