もすもす!倉星です。
9月12日~25日まで夏休みと有給などあらゆる休みを連結させて、長期休みをとっていました。
ベトナムとタイにいってきたので、ITとか、プログラミングとかなんの関係もない話を2回にわたってお届けします。
今回はタイ編です。
倉星とタイ
タイですね、タイ。
22歳の大学生の時にベトナムの次にいった国。
観光名所でタイ人の女の子と男の子と3人で名所をまわり、なんかランチで知らない間に蛇を食べていた国ですね。
世界一周中にも4回くらい立ち寄ってるので、もはや第二の故郷くらいの感じです。
今回で多分7か8回目くらいでした。
ナイトスポット、クラブからスラム、大使館(昔パスポートなくした)までありとあらゆるところ行きました。
やることないならタイ古式マッサージ習いますよね
8回目くらいになってるくると観光名所各所それぞれ2,3回は行ってるみたいな状態になって、
日本の行ったことないところよりなにもすることがなくなります。
30代半ばになるとさすがにオールしてクラブいくとかもだいぶしんどいです。
なので、以前友達が行ってたタイ古式マッサージ学校に4日間通うことにしました。
場所はワットポーのスクンビット校。
ふつうにマッサージでも有名でいつもお客さんがいます。
ワットポーは横になってる金ぴかの仏像があるので有名なお寺です。
本来はみんなだいたい1週間~2週間くらいまったり通うらしいけど、時間がなかったので詰め込みまくって4日間。
学校は9:00~19:00までの10時間、あとは朝3時間夜2時間みっちり自習してまして、
この期間は人の体が骨と筋肉のかたまりに見えていました。
マッサージのテストはテキスト見ないで1時間30分のマッサージをするっていうものなんですが、
マッサージの流れもそれなりにボリュームあります。
その流れを覚えるのって2つ方法あって
1.体で慣れるまでやる
2.暗記
本来は1の体覚えるがベストなんですけど、
4日間過密スケジュールでかつ1回の流れが1時間半かかるので回数重ねができないので、
今回はとにかく頭の中で高速でマッサージの流れを繰り返すって方法でやりました。
無事、タイ古式マッサージの資格も取得できまして、ぼくの左右にいる先生二人は30年レベルの師匠です。
左のチャン先生の手は熊みたいで、スマホ片手にぼくの太ももの筋肉をわしづかみにした時、ひきちぎれるかと思いました。
「イタイデスネーデモ、キモチイイデスネー」って言っててかわいかった。
30年先生のいうダメな人の話
タイでは本当になにもせずにマッサージとシンハービールを飲み続けていただけなので、
先生と話をしていた時の話。
先生に「マッサージ合格しないひとってどんな人」て質問をしたときに
・なんで?ばっかり聞く人
・テキストばっかり見てる人
・楽しんでいない人
って言ってて、プログラミングも一緒だなーって、ぼく、思ったです。
とにかく自分より先輩が言ってることを無思考で、手を動かす、がなにごとも初期段階で大切。
あとは楽しむことですね。
つまらない作業とするか、人を喜ばせるサービスの一つの動きを学んでいると思うかみたいな。
2週間休んでも問題ないよ
2週間休みとって来てるんすよーってタイで会った日本人のひとたちに
「いい会社っすねー」って言われました。
多分2週間連休作ったのは、ぼくが初めてかもしれませんが、
事実は事実として2週間休みました。
一応仕事できるようにしてましたが、結局ほとんど触りませんでした。
採用担当ですけど、もう1名採用担当してもらってる人に全部押し付けつつ、
それでも会社は滞りなく動いていますし、内定者も1人決まっていました。
「おれの存在って・・・」てなるのか、「まあそんなもんだし、気楽にいこー」ってなるのか、
ですけど後者がアジアイズムっぽいので、そっちを採用して元気よくいきましょう。
エンジニアも、案件次第では可能なんじゃないのかって思います。
仕事が忙しくないとき、って周りの技術者でもちょこちょこあるので、
それぞれが仕事以外の興味あるけどなかなかできていないことを実現できるような会社ならいいですよね。
余談ですが
タイにはふらふらしてる人や、学生がいっぱいいるので、
採用活動として直スカウトのためにバンコク潜入もけっこうありかもって思っています。
自分も世界一周していたときに、帰国後の生活が不安で憂鬱になってた時があったので、
バンコクで面接・内定、帰国したら就職とかってけっこう需要ありそうだなーって勝手に思いました。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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