こんにちは、倉★星です。
ふざけた記事ばかり書いていると怒られそうなので、今回は真面目な記事です。
ちょうど今日instagramにベテランエン爺ニアのコンテンツ作成していました。
コンテンツはこちら!
元ネタはとあるベテランエンジニアたちのやりとりを見ていて、どんな仕事もそうだよなーって共感したことです。
エンジニアには2種類の人がいる
お金をもらっている”プロ”のエンジニアには2種類います。
1.趣味でプログラミングしていて気づいたらエンジニアとして働いていた人
2.エンジニアになりたいと思って、プログラミングをはじめた人
結論からいうと、個人の能力にかかわらず1の人には2の人は市場価値として勝てません。
現在、未経験を募集して社内で研修する会社も多いし、プログラミングスクールなどもいくらでもあります。
本1冊買っていない、progateやドットインストールなどサブスク1000円で学べるものにも課金していない人は基本2ですね。
仕事だからプログラミングをする、だから自分の身銭や時間を削ってまでしない。
(本来この時点でエンジニアだけに限らず、営業でもアウトだと思います。自己研鑽できないのはプロじゃないと思う。)
IT業界の人不足は深刻なので求人もたくさあるし、なんとなく安定しているしといった感じで応募したって感じですね。
手に職つけたい、という割にその一生使えるかもしれない武器を磨くためにプライベートは割かない感じ。
ベテランエンジニアのいつかのツイート
いつかのtwitterタイムラインで流れてきたエンジニアのツイートを覚えています。
たしか正月明ける前日くらいでした。
「冬休みにはいって、この正月にコードに触れてないエンジニアはそこ止まり」
これはさっきの1の人なんでしょう。
もちろん、優秀なエンジニアってなにかって定義は難しいです。
新人から活躍できているエンジニアにもいくつかタイプがあって、
- コミュ力高くて技術なくても、聞いたり気に入られたりで乗り越えられるタイプ。
- 技術レベルあげまくって、シンプルに技術的に優秀なタイプ。
- 報連相しっかりできるから上司の足をひっぱらないタイプ。
新人エンジニアの価値は基本的にほぼ0から始まります。
その価値0状態からどう切り抜けていくかを会社とか営業がサポートしていくイメージです。
※ここ自分でできるタイプはフリーランスなってたりします。
話がそれたけど、とにかく技術っていうベースはあって、その上で得意なタイプに特化していくイメージだから、まずベースのコードに触れるってとこを業務時間だけしている人と、趣味でもやっている人とでは比較にならない差が長期的に生まれます。
2の人の幸せな生存戦略を考えよう
1の人は出世しなくても、どんな案件でもコードに触れていたり、システムに関係できてることで幸せだったりします。
2の人の生存戦略を考えてみます。
1になる方法を実行していく
自分がなんでコード好きなのかを考えてみました。
多分ほぼパズルゲームやっている感覚だからです。
自分の自動化したいって思うことをリストで作っています。
それらを順番に自動化するpythonコードを書いていく。
自分の実現したいように動いたときにエンドルフィンがバーって出る感じ。
けっこうプログラミングしているいる人にはわかってもらえるかもしれません。
とはいえ、こんなこと言われても、2の人にはわかってもらえないと思います。
だって、ぼくも自分の興味ないものをこれだけで好きになれるかって言われたらならないし。
まず第一歩として「仕事だから」っというフィルターを外して、パズルゲームをしている感覚でやってみるところからどうぞ。
パズルを解いたり、数学を解いたりすることにおもしろみを見いだせないと、学習を要する職業自体不向きかもしれません。
自分の好きなものを見つけて、それに関わる仕事に就く
エンジニアは安定している、という印象があるかもしれませんが、それだけで仕事に就いても幸せになれない気がしてます。
仕事での幸せって、自分がある程度だれかに必要とされたり、褒められたり、活躍したりすることだと思っています。
そのために他の人より時間を使ったり、努力する必要があって、興味ないことに時間・労力使うのってぼくはめちゃくちゃ不幸だと思います。
だからこそ、お金が発生しない時間でも時間を使ったり、労力使いたいって思うことを見つける。
究極ここに行きつきますね。
過去にぼくは寝る間も惜しんで、指から血がでててもギター弾きたくてずっと弾いていたり、良い詩を書くために映画毎日5本見て、図書館で小説かりまくったりしてました。
結果、アーティストにはなれませんでしたが、その当時の全身でフルスイングする感覚は残っていて、その時の没頭みたいなものは残っていて、プログラミングを始めた時もどっぷり3徹して仕事じゃないのに勉強しまくってました。
野球が好きだからといって、野球選手だけが仕事じゃないはず。
野球のドームでの仕事もあるだろうし、ビールを売るのもそう、自分で店をしてファンがくる場所をつくるとかも考えられます。
自分がプライベートでしていることから好きなものを見つけて、
そこからその周辺でできる仕事を探していく方法をぼくはおすすめします。
以上で、自分の好きなことをしてる人には長期的に見て勝てないでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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