こんにちは。
入社一年目の村井ヶ丘(仮名)です。
私は新卒で今年GITに入社しました。
ついこの前まで大学生で入社して実際に案件で仕事をするまでは、
大学生からどうやってプログラマーになっていくのか想像もつきませんでした。
今回はプログラマーとして案件に入社するまでの研修について知っていただきたく
この記事を書くことにしました。
研修内容や思ったことなどをざっくばらんに書き連ねていきます。
入社前研修
3/1から入社前研修が始まりました。
月~金、9:00~18:00で行われるものです。
私は3月までアルバイトをしていたので、
アルバイトのない日にだけ研修に参加するスケジュールにしました。
こちらの予定を汲んでいただいての研修だったので前向きに取り組むことができました。
研修場所は事業所がある建物内でグループ会社の同期と一緒に行います。
(私は東京事業所の日本橋浜町パークビルで行いました)
内容としては「挨拶研修」「電話応対研修」「笑顔話し方研修」「Java研修」などがありました。
「挨拶研修」「電話応対研修」「笑顔話し方研修」はいわゆるマナー研修のようなもので、社会人としての基本を学ぶことができました。
中でも挨拶は毎日するものなので特に意識して行っています。
「Java研修」は参考書を基にした課題を進めていくというものでした。
「画面に文字列を出力する」という基礎中の基礎を学べ、
どうしてもわからないことがあれば研修サポーターからアドバイスをいただける環境でした。
サポーターがいる環境での研修はとても心強かったですし、
全体を通して問題なくJava研修を進めていくことができました。
名古屋研修
4月の頭に一週間名古屋で研修があります。
そこではビジネスマナーとグループ会社の理念や制度について学びました。
ビジネスマナーは2日間外部講師の方を招いての研修でした。
挨拶や言葉遣いはもちろん、PDCAサイクルやPREP法、
グループ会社の理念や制度の研修では、私たちがグループ会社の一員として
どうあるべきかを教えていただきました。
中部事業本部の部長や課長ら自ら、経営計画論や人事制度の説明をしていただきました。
経営TOPディスカッションでは、鈴木会長が会社を立ち上げた経緯や普段どのような仕事をされているのかなどを話していただきました。
ある程度の会社の歴史は知っていたのですが、当事者から実際に聞くお話は
とても価値のあるもので貴重な経験をさせていただきました。
入社後研修
名古屋研修が終わった後はGITの事業所での研修になりました。
当たり前ですが、月~金、9:00~18:00勤務。
イメージしていた会社員の生活そのものです。
中平社長や他のGIT社員がいる中での研修になり、
会社の一員になれた感が強くなりました。
研修内容はWebアプリケーションの作成で、難易度は入社前に行っていたものと比べ、
はるかに高いものでしたが、
中平社長やサポーターの方からアドバイスをいただきつつ、
一ヶ月以上の時間をかけてなんとか完成させることができました。
アプリケーション開発をすることで、研修前に学んできたプログラミングが、
私たちの実生活でどのように関係してくるのかを身をもって体験することができました。
この研修はプロジェクトに参画する直前の研修として、
とても効果的なものだったと思います。
今回の記事は以上です。
入社前から入社後研修と一連の流れをつらつらと書かせていただきました。
新卒研修について理解していただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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