骨折物語 vol.2

皆さんこんにちは
不運な男です。
本日は腕を骨折し、手術した話 第二章をお届けしたいと思います。 

 

前回のあらすじ
買い物帰りに転倒し、右腕に痛みと違和感を覚えた私。
病院に行こうとするも、祝日や日曜日のために次の週以降の来院を余儀なくされたのでした…。  

新幹線に乗りこみ、とりあえず一安心。
病院に一度向かってしまったかつ、サポーターを購入しにドラッグストアに立ち寄ったのもあり、ギリギリで乗車することになりました。
「何とか間に合ってよかった。ハァ、ハァ」 

普段の運動不足もあり、軽く小走りしただけで息切れ。
まぁ、なんとも情けないですねぇ。(笑)

話がそれたので戻します。 

新幹線乗車後は特に問題もなく、電車を乗り継ぎ目的の駅に無事到着。
すでに友人たちは先に来ており、結婚祝いを行うことができました。
痛みのために、ご飯を食べるときはスプーン、車の運転は別の人に代わってもらうなど、多少の迷惑はかけてしまいましたが…。友よ、スマン…。 

「いや~、楽しかったな。」 

土曜日を満喫した私は、そのまま現地で一泊し、朝を迎えるのでした。 

しかし!!!!! 

いきなりここで私の人生を大きく左右する分かれ道の一つ目が現れました!! 

なんと右腕の痛みが当初の半分くらいまで引いていたのです!
なんで、これが人生を左右するほどの分かれ道かって?
それは、私が腕の痛みが引いたことにより、捻挫だと勘違いしたからです。 

ここで注意深い人ならば骨折と疑い、手術する確率を何割か減らせている、または手術したにしても簡単なものになっていたことでしょう。 

残念ながら私は楽観主義者のために、誤った道を選択したわけですが…。
 

ちなみに、感がいい人はこの段階で2つのことに気づいたと思います。

1つ目は、
「分かれ道の一つ目」と書いているということは、この後にも何度か分かれ道が登場するということ。
2つ目は、「手術する確率を何割か減らせていた」と書いているということは、少なくとも「骨折だ!」とこの段階で疑っていても、ある一定以上の確率で手術は発生したということ。 

ついでに言うと、私がもしここで骨折と疑っていても手術する確率は100%です。(意味ないやん!!(笑))
でも、ものの数分で終わる簡単なものにはなっていました。(意味あるやん!!)
あくまでも人によっては、「手術する確率を何割か減らせていた」ということです。
話がややこしくなるので、詳しくは別の章で説明しますが。
  

そして、捻挫と勘違いした私は日曜日も友人たちと遊び、新幹線で帰宅するのでした。 

第三章に続く 

※当事者本人のプライバシー保護のために、一部内容を変更しております。 

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