こんにちは、
グローバル・インフォメーション・テクノロジーの組織チーム担当ウジ太郎(仮名)です。
今回は、ある組織ラインで話し合われたテーマ「現場でやってる役立つこと」を共有させていただきます。
●組織ライン制度について
当社では、ベテラン、中堅、新人と、
バランスよく配置した5人ほどのチームを組んでおり、
その中でメンバー同士フォローし合ったり、新人教育を行ったり、
定期的な飲み会をやるなど、様々なコミュニケーションをとっています。
そんな中で、今回はある組織ラインに、
「現場でやってる役立つこと」
を話し合ってもらいました。
●現場でやってる役立つこと
今回は、4つの内容を紹介していきます。
- ホワイトボードに書いて皆に共有する
- 便利なショートカットを共有するチャットルーム
- 覚書をするチャットルーム
- プロジェクト反省会
ホワイトボードに書いて皆に共有する
ホワイトボードは、現在、本社にも複数あり、
すべてぎっしりと書き込まれています。
内容は、会社の売上や、そのための綿密な行動プロセスです。
マネージャー陣や、マネジメントラインごとの目標・プロセスも詳細まで描かれており、
普段からここまで深く考え動かれているのかと知り、身が引き締まります。
話し合った場にはいなくても、
その場の臨場感を、他人に共有できる、という点でも、非常に魅力的ですね。
会社の社訓や、スローガンを目に見えるところに飾ってある環境をよく見かけますが、
自然に目に入る、という効果は、使い方次第で、良い効果を生みそうですね。
便利なショートカットを共有するチャットルーム
IT業界で働く時に、必要となってくるのが、ショートカットです。
絶対必要というわけではないですが、
業務によって、知る知らないでは大きな差が生まれます。
かくいう私も当初は、
そんなのも知らないの?と言わんばかりに散々教えられ、
ペコペコしていた時がありました。
これからエンジニアを目指そうという方は、
業務でよく使うExcelのショートカットコマンドは覚えておくと、現場で役立ちます。
今後、PCを扱う仕事をしていくのであれば、
Windowsのコマンド含めて、
それを自然に学べる環境があることは、大事なポイントかもしれません。
覚書をするチャットルーム
私は、現場でとても大事な作業の1つが、
認識の相違をなくすことだと思っています。
口頭で言われたことを文章化することで、不明点が浮かんだり、
間違った認識を、他人に気付いてもらい、修正・補足をいただくことは、
トラブルやスケジュールの遅延を防ぎます。
逆に、トラブルがあった際、
文章化していたが、誰もそこに対して指摘がなかった、
という、個人の責任を回避できます。
その意味合いにおいても、重要な役割を果たす手法ですね。
プロジェクト反省会
こちらは、どこの現場でもやる事ではありますが、その回数や質には大きな差があります。
良かった点、改善点をまとめ、要因となった行動・考え方を知ることは、
今後エンジニアとして成果をあげるうえで、非常に重要なことです。
できることなら、様々な方からの意見やフィードバックを受けながら実施する環境にいたいものです。
以上が、チームで話し合われた「現場でやってる役立つこと」のご紹介でした。
皆さんも、当たり前のように行っている事柄の良いところを、
ぜひ、他の方と意見交換してみてください。
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