よく使われるフォント

こんにちは、晴れです!

今回は「よく使われているフォント」についてご紹介します。📘✨

きっかけは、社内講座

このテーマにしたのは、先日GIT社内で「Excel講座」が開催されたからです。

この講座は、人材開発プロジェクトの育成領域が開催し、

内容としては管理表や設計書などを作成・修正するときに役立つExcelの使い方でした。

初心者でもわかりやすいように、具体的に説明してくれました。

その中で、「フォントの使い方」について話題になり、参加していたメンバーからさまざまな意見が出ました。

群馬事業本部のマネージャー Kさんから、MS ゴシックと MS Pゴシックの違いについて教えていただき、

「P」がつくフォントとつかないフォントの違いについて、知ることができました!

話を聞いて、普段あまり意識していなかったフォントにも、それぞれ選択した理由があることに気づきました。

面白かったので、職場でよく使われているフォントを自分で調べてみました。

その内容を今回、簡単にご紹介したいと思います!

 

よく使われているフォントの紹介

MS ゴシックは昔からWindowsに標準で搭載されている等幅フォントです。

文字の幅がすべて同じなので、コードや表形式の資料に適しています。

見慣れている分、安定感があり、現在でも多くの職場で使われています。

MS P ゴシックは「MS ゴシック」のプロポーショナル版で、「P」は「Proportional」の略です。

文字ごとに幅が調整されているため、文章全体が読みやすくなっています。

ほかのフォントも、「P」が付いているものは文字間がやや詰まっているのが特徴です。

「P」がつくフォントとつかないフォントの違い

→「MS ゴシック」は等幅フォントなので、全角はすべて同じピッチ(幅)で、半角はその半分のピッチ(幅)で表示されます。
→「MS P ゴシック」はプロポーショナルフォントなので、文字ごとに適したピッチ(幅)が設定されています。

比較する画像やスクリーンショットがあると、違いがより分かりやすくなります。

例えば、「MS Pゴシック」は文字間が詰められて設計されている、という特徴があります。

游ゴシックは、2008年に字游工房によって開発された日本語のゴシック体フォントです。

長い文章でも読みやすくなるように作られた、使いやすいフォントです。

よく使われていた「MSゴシック」よりも見た目がきれいで、

パソコンの画面でも、印刷でも、どちらでも読みやすくなるように設計されています。

Yu Gothicは、Windows 8.1以降の標準フォントとして搭載された日本語ゴシック体です。

シャープで現代的、すっきりとしたデザインが特徴です。

従来のMSゴシックよりも線が細く、画面やWeb表示に適している一方で、

印刷ではやや細く感じることもあるため、用途に応じた使い分けがポイントです。

メイリオは、「明瞭」という言葉に由来するフォントで、読みやすさと見やすさに優れたデザインが特徴です。

硬すぎず、カジュアルすぎないバランスの取れた印象で、ビジネスからプレゼンまで幅広く使われています。

Meiryo UIもメイリオと同様に最適化された画面上の見やすさを重視した日本語フォントです。

プロポーショナルフォントとして設計されており、特にひらがなやカタカナが多い画面表示で文字が読みやすくなるように作られています。

「メイリオ」と「MeiryoUI」の違い

💡使い分けのポイント

プレゼン資料や説明文中心の文書 → メイリオ(Meiryo)が最適

→ 読みやすく、印刷やスクリーン投影 にも向いています。

アプリの画面、メニュ ー、設定画面などのUI → Meiryo UI が最適

→ コンパクトに収まるため、情報量の多い画面でも使いやすいです。

大切なことは、「統一感」

資料作成においては、フォントに限らず、罫線や色など全体的な表現に「統一感」を持たせることが大切です。

Excel講座の中でも説明がありましたが、フォントはバラバラに使わず、統一することが大切だと学びました。

これまではデザインや体裁よりも内容ばかりに目を向けていましたが、

講座を通じて、「どう見せるか」も資料の一部であることに気づきました。

フォントを統一するだけでも、資料全体の印象が変わることを学び、

今後は読み手の視点を意識した資料作りを心がけていきたいと思います。

 

まとめ

フォントは見た目だけでなく、伝わりやすさや印象にも大きく影響します。

とくに設計書では、フォントをそろえることが大切です。

以上ですが、フォントを選ぶときのヒントとして思い出してくれればうれしいです!

ご覧いただきありがとうございました。

 

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