社長のニューマイ計画3

中平です。
社員がより働きやすい会社にするために、勉強を始めました。
折角なのでアウトプットをしていこうと思います。よろしくお願いします。

インプットしたコンテンツ

【数値化で、全て解決】デキるリーダー・プレーヤーが実践している2つのこと

【内容】
株式会社織学の代表、安藤広大の著書「数値化の鬼」を要約した内容。

インプットしたこと

・組織において数値化をすると上司と部下の思い違いが起きにくくなる。例えば上司が「主体性を持って行動しなさい」と指示したとしても、部下は主体性が何を指すのかわからず認識にズレがないか逐次確認しないといけない。数値化していれば認識のズレがなくなる。
・数値化するときは成果ではなく結果に視点を置く。成果は他者からの評価、結果は自分がコントロールできるエリア。例えばプレゼンを行なって契約を獲得したとする。契約の獲得は他者からの評価なので「成果」、プレゼンで自社のアピールを正しく行うのが「結果」。他者の評価である「成果」はコントロールできないので、自分がコントロールできるエリアである「結果」に視点を置いて数値化するとよい。
・真の変数を見つけるために行動量を増やすのがよい。自分のコントロールできる範囲が変数、成果にインパクトをもたらす真の変数を探すことが大切だ。

自社に置き換えた改善点

関係者とディスカッションをし最適な変数を見つけ出したい。
社員の評価は査定項目に加え、組織、採用、営業、育成への貢献度を加味して評価しているが自分のコントロールできない「成果」に視点を合わせているものも多い。
例えば、エンジニアの評価がよく現場が拡大したことを+で評価ことはよくあることだが、これは「成果」であり、顧客からの評価という本人がコントロールできない範疇だ。
「結果」に視点を置くとなると、エンジニアが現場にから得た営業情報を届ける行動のようなコントロール範疇の数値を変数にしないといけない。

改善したときの社員の恩恵

会社がどのような行動(結果)を求めているのかが明確になり誤解が減ることで行動がしやすくなる。

 

以上です。毎週なにかいらインプットをして、アウトプット・社内改善を進めていきますのでよろしくお願いします。

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