代表の中平です。
入社後の3ヶ月の研修は研修生にとって大変です。
それは、僕がスケジュールの前倒しを要求するからです。
そうすると、研修生は少し無理をせざるを得なくなります。
最初の3ヶ月の過ごし方は、のちの3年の過ごし方より大事だと思っています。
最初100%出せなかった人は、その後大変な状況になった時も、
100%の力をどうしても出すことができません。
一回100%出し切った経験をしたことがある人は強いです。
スポーツで何か結果を残した人が、仕事でも成果を出しやすいのは、
スポーツは100%の力を出し切らないと結果が出ないからだと思います。
さらに、一つのことに深く没頭して意識を向けると脳も活性化します。
研修を通じて能力を高めるためにも、100%全力を出し切れる環境にしたいと考えています。
自分自身の100%と思って立てたスケジュールも他の人から見れば、
彼ならもっと行けると思えるものも多いんです。
余裕をもって取り組んでも、加速した成長は起きない。
逆に成長の芽を摘んでしまう。だからスケジュールの前倒しを要求する。
「君ならできる」と。
マッチョな考えだけど必ず研修生自身のためになる。
初学者の1ヶ月はのちの1年より大事、一日一生、そう信じて今日も向き合っていきます。
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