GITの社内改善活動「人材開発プロジェクト」を紹介します!

 

皆さん、こんにちは!

今回はGITの社内改善活動である「人材開発プロジェクト」を紹介したいと思います!

 

人材開発プロジェクトとは?

人材開発プロジェクトとは…

有志の社員で集まって、社内改善をする活動の事です!

 

「GITの課題についてディスカッションしたい」

「自分の考える改善活動に対して皆の意見を聞きたい」

「他の社員と協力してGITの強みを伸ばしたい」

といったような想いを持った有志の社員が集まって、

 

①ディスカッションやアンケートでGITの課題や良いところを見つけて

②意見交換しながら課題解決、強みのさらなる強化をするためのタスクを作って

③「やりたい!」と思う人がそのタスクを自分のペースで進めていって

その成果を社内改善に繋げていく、というような流れで活動をしています!

 

活動するための3つの「領域」

人材開発プロジェクトは発足してから現在4年目

参加者は年々増加していて、現在は30名ほどになっています。

30名が一斉に集まって活動するとなると、スケジュール調整が大変だったり、

意見交換の時間が膨大になって活動をまとめるのが大変になったり、という事で

プロジェクトを以下3つの「領域」と呼ばれるグループに分けて活動しています!

①組織領域

②育成領域

③採用領域

組織領域は「会社組織」に関する意見交換や改善活動を、

育成領域は「新入社員研修や技術成長」に関する意見交換や改善活動を、

採用領域は「応募数増加や採用業務の補助」に関する意見交換や改善活動を実施します。

 

各領域の活動内容と目標

各領域はそれぞれ月に1回~2回程度、集まって「領域ミーティング」を実施します。

この領域ミーティングでは、各領域が持っている改善作業の進み具合を確認したり

進め方の相談をしたり、ディスカッション等を通して新しい改善作業を作成したりします。

 

例えば

「社員の帰属意識を高めるにはどうしたらいいかな?」とか

「新入社員の研修を現在の需要に合わせるには何が必要かな?」とか

「もっと多くの求職者がGITに興味を持ってくれるためにはどうしたらいいかな?」

といったような事をテーマに改善作業を作って活動したりするイメージです。

 

また各領域はそれぞれ「目標とするゴール」を設定して、その達成も目指して活動します。

あくまで一例ですが採用領域では、「採用人数〇〇人」といった会社の目標に対して、

「GIT通信の記事を年間〇〇件、投稿する!」という採用領域だけの目標を作りました。

 

あとは毎月1回、全領域の全メンバーが集まって行う「全体ミーティング」を実施しています。

ここでは各領域が1ヵ月で行った領域ミーティングの内容を報告して

他の領域メンバーから意見をもらったり、逆に他の領域のメンバーに助力を頼んだりします。

こんな風にして全体の管理と領域ごとの管理として体制を分けて活動しています!

 

その他の活動やルール

人材開発プロジェクトは業務時間外に有志で集まって活動しているため、

活動に参加していない社員に対しては、

「どのような活動をしているのか」

「どんな成果を挙げているのか」

または「参加しているメンバーがどういう雰囲気で活動しているのか」

といったようなことが見えづらくなっています。

そこで、GITの全体会議の場で活動内容と成果について報告を行ったり、

全社員にアンケートの協力を呼び掛けたり、新しいメンバーの募集をしたりしています。

 

また人材開発プロジェクトは発足当初から

「すごい会議」という会議のフォーマットを一部取り入れて

チームミーティングや領域ミーティングを実施しています。

※すごい会議にご興味のある方は以下リンクはコチラからどうぞ!

このフォーマットは参加者が自分の意見を言いやすい環境だったり、

その意見を尊重して効率的に深掘りしたりできるようなものになっています。

業務時間外という貴重な時間を効率的に使って進捗を出すための工夫をしているのです!

 

大好きなGITをもっと良い会社に!

こんな風に人材開発プロジェクトは、

会社の様々な役職・立場の社員が自由に意見交換して意欲的に活動しているので、

雰囲気も非常に明るくて楽しい活動になっています!

人材開発プロジェクトに参加している社員は全社員の3分の1以上になっていますし、

参加していない社員もアンケートに積極的に回答してくれたり、活動を応援してくれたりしています!

 

人材開発プロジェクトに参加している社員も、そうでない社員もGITをもっと良い会社にしたい!と思って

毎日の業務や活動に意欲的に取り組んでいます。

この「素晴らしい人材が多い」という事がまさにGITの一番の魅力であると感じています!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひGITに興味を持ってくださったら嬉しいです!

 

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