みなさんこんにちは!
週末になるとどこかしらに出かけて遊んでいる、職業:遊び人(父親に直接言われました笑)、
GIT通信広報担当(自称)の石★PARAです。
年明け早々、GIT東京事業所では全体会議があり、その後新年会があり、2次会3次会があり……。
と、成人の日がある3連休前はバタバタとしておりましたが、
二日酔いに負けずに重い腰を上げ、お台場にある日本科学未来館に行ってきました。
目的は、昨年バズっていた動画で知った、『インターネット物理モデル』です。
詳しくは以下リンクをどうぞ。



もう何年もずっと前から常設展示だったものが、展示の入れ替えにより公開終了になるとのことで、
その前に一度体験しておきたかったのです。
ということで、整理券を発行し、50組の待ちがあったので他の展示を見て時間をつぶし、いよいよ私の番がやってきました。
文字、音声、動画を送信できるとのことでしたが、動画は設備故障のためできず、文字情報を送信することに。
データスティックと呼ばれる、この展示を体験するために使用する装置に、送りたい文字を表すビットパターンを示します。
GITのGを押してみました!
白色と黒色の2進数ビットがデータスティックに即時に反映されました。
そして送信元ターミナル(端末)にやってきました。
2番で示されたノブを回すことで送信先ターミナルを選び、それによって先頭4ビットがカシャカシャと反映されます。
これが送信先アドレスですね。
その次の4ビットは送信元アドレス、つまりこのターミナル(端末)のアドレスを示しています。
最後に、後ろの8ビットがデータ部、先ほど私が選択した文字情報「G」を示すビット。
このデータスティックに示された、白色と黒色のビットのとおりに、ビリヤードの玉(みたいなボール)を入れていきます!
ボールをセットしたら、いざ送信!
ルータを模したタワーに向かっていき、立体駐車場のような構造の中をどんどんと上がっていきます。
ここで、送信先アドレスによって次のレールが分岐するようなのですが、
このときはこの模型の構造を知らなかったので、カメラに収めておらず……。
昨年私が見た、バズっていた動画でその様子を見ることができますので、気になる方は以下リンク先をどうぞ。
そんなこんなで、私が選んだ送信先ターミナルCのレシーバに、パケットに見立てたボールが送られてきました。
そして、無事に受信!
上からドサッとボールが落ちてきて、左に送信元ターミナルがランプで点灯表示され、
確かに私の送信元ターミナルEのランプが点灯しています!
さらに、右のLEDにデータ部のデコード(復元)結果が表示されています。
LEDの表示タイミングの都合により、カメラにはっきりとした文字が写っていませんが、
GITのGが復元されました!わーぱちぱちぱち
普段、何気なく使用しているスマホや、PCでやりとりしているデータの通信をわかりやすく可視化して、
模型として動きを見ることができたのは楽しかったです!
私たちIT技術者にとっても、この展示は非常に興味深いものだったので、
ギリギリ公開終了前に体験することができて、とてもよかったと思います。
並びなおして音声の送信もやってみればよかったかも……と、今更ながら思いました。
日本科学未来館には初めて足を運びましたが、知的好奇心や探求心をくすぐられる展示が他にもたくさんあり、
特に、宇宙が大好きだった小学生のころを思い出しましたね。
感動と好奇心こそが、科学の原点なんだ!(富山ローカルCMネタですみません)
最後に、デストロイモードで光るユニコーンガンダムを激写してお台場を後にしました。
石★PARA