ハイロウズとエレカシとTHA BLUE HERB

仕事に全然関係ない話。
仕事に関係しそうなことは、もうchatGPTに書かせているから
たまには私的なことを自分の手で書くことにしました。倉星です。

自分の人生の指針を会社に求めないほうがいい

会社という枠で自分の可能性を区切ってしまうともったいないと思ったのと、
会社側からして「お前の人生はお前でがんばれ、依存すな」っていうスタンスだと仮定したほうがいいと思ったです。

あくまで個と会社って共通の目的がある限り一緒に歩もうぜ!

もちろん自社製品のないSESメインでしてる会社は「人がいてなんぼ」なので
構造上社員に依存をしてるんですが、自分たちも依存してしまうと、
①なんとなく居心地いいし、給料そこそこもらえるし、で成長鈍化した社員(A)が増える
②やる気ある自己成長MAXの新人社員は飽きる
③社員(A)のようになる
ていうのは一旦おいときます。

自分の人生にフォーカスをする。
①仲いい社員とそこそこ平均年収もらいながら趣味も楽しむ
②自分が自分を誇れる人生おくる
などの人生に対する自分の価値観を問うフェーズですね。

これが①ならいいですが、②の人はけっこう岐路に立ちます。
とはいえ①②のどっちかしかないわけじゃなく、分解・アウフヘーベンとかで
別の路線もでてきます。

たとえば会社ではそこそこ仕事しながら、
この趣味をやってる枠で実現したいことにフルコミットする、もあり。

みたいなことを考えてたら、自分が学生終わりで人生どないしょってなってた時を振り返り
あの時自分を支えてたのはエレカシ・ハイロウズ・ブルーハーブだったな、と思いがっつり聴きなおしています。

エレカシは苦しみながらも突き進めです

エレカシが20代の頃の鬱屈としたアルバム、生活、エレファントカシマシ5。
売れることと自己表現の天秤に1stからメジャー契約解除の東京の空までずっと苦悩してます。
その真ん中くらいの時ですね。
凡人-散歩き-がわかりやすくどろどろしてます。

※歌詞は「エレカシ 凡人」で調べてください

ちなみ、偶成はドブに光る夕陽を見るために生きてきた、という歌詞です。

悩むってことが思考停止せずに当たり前を疑い、自分と真剣に向き合っていることで、それは苦しいけど正しいと思えるのがエレカシ。

抽象度上げて歴史の先っぽにいる自分がこれからなにを残すか考えるときには、扉ってアルバムの歴史を聴きます。
森鴎外へのラブソングを一曲目にのっけてくるのが最高です。

THA BLUE HERBは克己だと思う

北海道アンダーグラウンドからヒップホップシーンを席巻した人たちです。

時代は変わる、レクイエム、ウルトラC、AME NI MO MAKEZとか

今日一日が本当にそれでいいのか考えるような強いメッセージです。
自分が今の場所にあぐらをかいてたり、予定調和になった平凡な毎日を過ごしてる時に聞くと
背筋が伸びます。
周りの環境や状況に文句を言うんじゃなくて、今できることをやりつくしてるか問われます。

ハイロウズは当たり前を疑い、本質はいつも自分の中です。

ふざけた歌詞の中に本質的なメッセージをいれるのがハイロウズ。
即死、ゲロ、パンダのこころ、一人で大人一人で子供、バームクーヘンあたりがいいです。

ブルーハーツ・ハイロウズはルール破ってもマナーは守る感じです。
理由もなく自分に課される何かに対して、
納得できないならNOを言うっていうことですね。

かといって反抗するだけなら子供だから、
自分の頭で考えて自分がなにをしたいのか意思をもつってことじゃないですかね。
しらんけど。

答えはきっと心の奥のほうにあるっていう感じですね。
思考停止せずに頭は可能な限り稼働させたい。

割り切りつつ、自分の心へ従え

っていうことで、エレカシとブルーハーブとハイロウズで
ビジネス書100冊分くらい大切なことは学べるって話でした。

定年まで働きたい!って、
今の時代それって前向きに取られる言葉なんですかね??

以上です!!

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