プログラマ未経験者がプログラミングの仕事に就くためには、いくつかのコツがあります。
このブログにまで到達した人へ、採用担当者が確認しているところ特別に教えておきます!
プログラミングの本を一冊買って読む
プログラミングの本を読むことは、プログラミングの基礎を学ぶ最初のステップです。
未経験者が採用されるためには、少なくとも基本的な知識が必要です。
未経験OKだからといって、何もしていない状態だと
・本人がそもそもプログラミングをしていて楽しいのかわかっていない
・採用側として本人が楽しいと思ってるかわからない場合の「やっぱ無理でしたー」が怖い
だから、2時間でも3時間でもいいからとにかくプログラミングにかじりついてみてほしい。
方法はドットインストールやprogateでもOKだし、JavaならすっきりわかるJavaか、やさしいJavaの古い版ならメルカリでもある。
とにかくちょっとでもプログラミングに触れることはしてみてください。
コミュニケーション力アピールはその面接での話のやりとりで説得力が決まる
プログラミングの仕事において、コミュニケーション能力は非常に重要です。
技術的な知識だけでなく、自分のアイデアや考えを相手に伝える能力が求められます。
プログラミングだからコミュ力いらないっしょーって考えがちだけど、仕事になったらすぐ気づくはず。
コミュニケーション力あります!ってアピールは諸刃の剣。
本当に面接時のやりとりで「たしかに」ってなるか、「ん?それほどじゃないから、この人アピールするとこないのか?」ってなるか、
これは採用担当側によるから。
最低限「たしかに」ってなってもらうために、
- 面接前に自己紹介や自身の学習経験について明確に説明できるようにする。
- 面接での質問に自信を持って答え、チームでの協力経験や、新しいことをはじめた経験をアピールする。
- 面接の自己紹介をスマホで録画して客観的に自分の表情とか声のトーンとか確認してみる。
て感じです。
未経験者が求められるスキルってなんでしょう
未経験者がプログラマとして採用されるために求められるスキルを理解し、習得することは成功への近道ですね。
- プログラミング、本当にしたいのか: Excelでもなんでもいいから業務効率化したり、仕組みをつくったり、パズルが好きだったりするかどうかは大切。じゃないと毎日8時間続けられないでしょ。入社しても数年で辞めてしまう可能性が高いんです。
- なんとなくの人の良さ: 今いる社員たちからいろいろ助けてもらうことになります。その時に「ありがとうございます。助かりました!」が言えそうかどうか。電車で目の前におばあちゃんが立ってる時に席譲ってそうか。落ちてる財布を交番に届けてそうか。
- チームワークと協力: 一人で開発することは会社にはいってるのエンジニアでは皆無。だれかと協力しながら作業しますから、最低限のコミュニケーションをとる姿勢があるか、他責がすんごくないか、とか見てます。
プログラマ未経験者が採用されるためには、自己学習とコミュニケーション力の向上が重要です。
プログラミングの本を読んで基礎知識を身につけ、面接での説得力を示すためにコミュニケーションスキルを向上させましょう。
また、未経験者が求められるスキルを理解し、それを習得、アピールすることはとても重要です。
就活大変かと思いますが、継続的な努力と情熱を持つことでプログラマーとしてのキャリアは必ず築くことができます。
がんばってください!!
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