こんにちは！社員の華です！
今日は好きな映画をご紹介させていただきます。
その映画は『インサイドヘッド』です。
『インサイドヘッド』はアカデミー賞を受賞したことがあり、
豊かな想像力と斬新なテーマで注目を集めた映画だと思います。
この映画ではライリーという人間の少女の頭の中を舞台に、
そこに住む「喜び」「怒り」「嫌悪」「恐れ」「悲しみ」の5つの「感情」を題材としており、
擬人化されたそれらの感情のキャラクターを主人公に据え、
彼らが少女を幸せにすべく奮闘する様子が描かれています。
これらのキャラクターのリーダーは「喜び」です。
物語を見ていると、このキャラクターたちは、
感情たちにはポジティブな感情だけでなく、
ネガティブな感情も含まれていることを知りました。
悲しみを押し殺すのではなく、他人に打ち明けるとこも重要です。
そして、家出したライリーは家に戻り、悲しみを通じて
最近のライリー自身に起こった不快な出来事を両親に話して、
喧嘩をしていた両親と元のように仲良くなりました。
私が思うこの映画のもう一つの見どころは、
映画が描く内面世界の豊かな描写です。
例えば、深い谷のような「記憶のゴミ捨て場」と呼ばれる場所や、
迷路のように複雑な「長期記憶の保管場所」といった、
象徴的で深い場面が印象的です。
これらの設定は、私はライリーの心の中での出来事の複雑さを
とてもよく理解できました。
『インサイドヘッド』を見て私は感情の多様性を学びました。
特にわたしは落ち込みやすい性格です。
なので、ネガティブな感情があるときは、
自分を抑えるのではなく、友人や家族に話すように心がけようと思いました。
映画でライリーがとったような怒りや悲しみも忘れず、
楽しい生活を送れるようにいろいろな感情を受け入れていきたいです。
この映画の続編『インサイドヘッド2』が
8月1日に日本で公開予定です。