骨折物語vol.1

皆さんこんにちは 

不運な男です。 

本日は腕を骨折し、手術した話をしたいと思います。
たかが骨折くらいでなぜ手術?と思ったそこのあなた!!!!!
いい反応ですね。私もそう思いましたから。(笑)
じゃあなぜ、手術することになったのかを話します。  

ときは20XX年2月XX日 

その日は買い物に来ていました。
時刻は夜、寒い日ということもあり、私はとにかく一刻も早く帰りたい一心でした。 

じゃあなぜ買い物に来ているかというと、弁当が半額になる大事な大事な時間だったからです。
もう一度言います、弁当が半額になる大事な大事な時間だったからです。
 

「今日も大量に買えたな」 

そんなことを思いながら私は帰路につきました。

そのときです。 

仕事終わりで疲れているせいか私は段差につまずきました。 

「危ない!!!」
私は転倒しました。 

とっさに手をつき顔面強打という一番嫌な展開は免れたものの、右腕には痛みが。 

「大して痛くもないし、とりあえず寒いし早く帰ろう。」 

私はすぐに立ち上がり帰宅しました。 

帰宅後、その日は特に気にせず
「明日になったら、治っているだろう」
当時の私はそんな風に考えて就寝しました。これが悪夢の始まりとも知らずに… 

 翌朝目覚めた私は、右手に転倒時以上の激痛を感じました。
「いってぇー!! なんだ?この痛み」
腕に目をやると、そこには1.5倍くらいに腫れた腕が…。 

「これはさすがに骨折じゃないか?」
そう思った私は病院に行くことに。
しかし、またもや不運は続きます。 

なんと、祝日のために病院は休み。
しかもその日は静岡に住んでいる友人が結婚したとのことで、お祝いのために新幹線に乗り遅れるわけにもいかず、他の病院を探す暇もない。
 

さらに次の日は日曜日のために休み。つまり、来週以降に診察することを余儀なくされたのでした。
「とりあえず、考えても仕方ない。近くのドラッグストアでサポーターを買ってそのまま新幹線に乗るか」 

そう思った私は、急いで静岡に向かうのでした。

第二章に続く 

※当事者本人のプライバシー保護のために、一部内容を変更しております。 

タイトルとURLをコピーしました